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黄河決壊事件

三峡ダムが危ないと言われ始めて1ヶ月? 2ヶ月?
最高水位という言葉を何度聞いたことか。


下流の大都市の被害を防ぐため、支流ダムの水門を開けたり堤防を爆破したりいろんな工夫をしているが、住民への配慮がおろそかなので被害も大きい。


そこで思い出すのが「黄河決壊事件」だ。
日中戦争における南京大◯殺の嘘や通州事件は知っていたけれど、これは最近まで知らなかった。
2003年の中国旅行で黄河にタッチするために行った花園口公園が現場だったのにもかかわらず、だ。

以下Wikipediaから引用する。
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黄河決壊事件(こうがけっかいじけん)は、日中戦争初期の1938年6月に、国民革命軍が日本軍の進撃を食い止める目的で起こした黄河の氾濫である。事件当時は黄河決潰事件と表記された。中国語では花园口决堤事件(花園口決堤事件)と呼ばれる。犠牲者は数十万人に達し、農作物に与えた被害も住民を苦しめた。軍事目的の環境破壊として史上最大とされる。…(中略)…
国民革命軍は現場に近づく日本軍に攻撃を加えたほか、日本軍が住民と共同で行っていた防水作業を妨害した・・・
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蒋介石が日本軍から逃げるための時間稼ぎに堤防を破壊し、知らされなかった住民が数十万から百万人水死し、日本軍が十万人以上を救助した事件だ。


検索すれば資料とともにいくらでも出てくる秘密でもなんでもない事件なのに最近まで知らなかった。
中国を理解するために有効な、教科書に載せるべき事件だと思う。


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