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中国の小さな思い出_2

2003年11月25日〜12月5日、はじめて中国を旅した。
当時はiPhoneもiPadもなかったのでホテルではテレビを見て過ごした。


ドラマが多かった。日中戦争を題材にした反日ドラマもあったけれど真面目な教育番組も多かった。
深夜のバラエティも上品で、日本のえげつない深夜番組を思い出して恥ずかしかった。


でもそれは最初の数日。
11月30日朝、鄭州から乗った小型バスは子供から大人まで満員だった。
バスにはビデオがあって、最初は歌謡ショーを流していた。それが終わるとドラマが始まった。
それがなんと18禁ビデオで当然ベッドシーンもあった。
朝から子供になに見せるんだよと驚いたが、バス全体が得したような嬉しそうなアットホームな雰囲気に包まれて不思議だった。


次の日、鄭州から鞏義行きのバスでは定番の反日ビデオが流れた。
戦時中芸者遊びをする日本のバカ役人を中国の青年が懲らしめる話。

中国のバス2 中国のバス1
左:鄭州から鞏義行きのバス
右:鞏義から洛陽へ向かう途中

この日は鞏義市博物館と永昭陵をみたあと偃師商城博物館にも行った。
翌日は洛陽博物館と古墳博物館に行った。古墳博物館は圧巻だった。
また行きたい! あれもこれも見逃した!!



もとい。鄭州から鞏義行きのバスの乗客に2時間近くず~っと床に唾を吐き続けるおばさんがいた。他のバスでは手鼻をするおじさんもいた。 どちらも周りの人は不快そうな顔すらしなかった。中国人は寛容なのだろうか?

このバスが高速道路で事故渋滞に巻き込まれた時、説明なしに30分以上立ち往生したけれど誰も文句を言わなかった。
北京で万里長城ツアーに参加した時も、すぐ出発すると言ったバスが席が埋まるまで1時間以上動かなかったけれど誰も文句を言わなかった。中国人は我慢強いのだろうか?



もうひとつホテルのテレビで印象深かったこと。
何気なく夜のニュースを見ていたら、突然、人混みの歩道に車が飛び込み女性を引き倒す映像が流れた。その後連行される犯人が映った。 嫌なものを見てしまったと思う間もなく病室で包帯だらけでベッドに横たわりながらインタビューに答える女性がいた。顔も腕もミイラのようにぐるぐる巻きなのに、たくさんのマイクを向けられ声高に答えていた。生きていたんだ。あの映像見たらダメかと思ったけれどよかった。マスコミが病室に詰めかけるのはいかがなものか。


そして2003年の時点ですでにに街角をに監視モニターが設置されていたのだろうか。


ニュースといえば日本のニュースが毎日たくさん流れていたのも驚きだった。




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