Entries

馬頭観音(とガルーダ)

DSCN0618s.jpg DSCN0645s.jpg


東京にもお地蔵様や馬頭観音様がたくさんいらっしゃる。
地蔵菩薩と道祖神についても興味あるが馬頭観音について。

馬頭観音観音菩薩のひとつであるから広義には修行中のお釈迦様だが
元はヒンドゥー教のヴィシュヌ神だという。

馬頭観音には毘紐天(びちゅうてん、「ヴィシュヌ」の音写)」という異名がある。



宇宙の維持を司る太陽神、ヴィシュヌ神がなぜ馬頭観音になったのか。



ヴィシュヌの異名ハヤグリーヴァは「馬の首」の意であり、
その馬が太陽を運んでいたからだという。

馬車の車輪は太陽や輪廻を象徴してインドの国旗に描かれている。

 参考:太陽神スーリヤ
    大日如来とヴィシュヌは同体ですか?(@Yahoo!知恵袋)
    馬頭観音@Wikipedia




だけれどヴィシュヌはガルーダに乗る神様じゃん。
馬とイメージ合わないじゃん。

ガルーダといえば東南アジアはガルーダだらけ。

IMGP6713s.jpg 20141223003720717.jpg
左右とも:カンボジア プノンペン国立博物館のガルーダ(2014.12.22)
     →タイ・カンボジア06 プノンペン


RIMG6008s.jpg R0019545s.jpg
左:インドネシア ジャワ島スクー寺院のガルーダ(2007.12.14)
右:インドネシア バリ島のガルーダ(2011.2.20)
  →【インドネシア 08-a】スクー寺院



日本の神輿の鳥も鳳凰というよりガルーダだと思う。
というかガルーダを中国で鳳凰と言ったのではないか。




いやいや。
馬頭観音のこと。

馬頭観音は旅の安全を願っているのだと思っていた。
今回、馬頭観音の多くが供養塔として祀られていることを知った。
死んだ馬を供養するのに馬頭観音の姿を借りたのであって教義は関係ないらしい。

馬頭観音の石仏・石碑@Wikipedia
------------------------------------------------------------
近世以降・・・馬が移動や荷運びの手段として使われ・・・馬が急死した路傍や芝先(馬捨場)などに馬頭観音が多く祀られ、動物への供養塔としての意味合いが強くなっていった。・・・
現代の日本においては競馬場の近くに祀られていて、レース中や厩舎で亡くなった馬などの供養に用いられている場合もある。・・・

------------------------------------------------------------




.
関連記事
スポンサーサイト



この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://zaru3386.blog.fc2.com/tb.php/451-eb4082e0

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

プロフィール

ざる

Author:ざる
ganko*k8.dion.ne.jp(*→@)
リンク・引用:フリー(連絡不要)
書籍やネットからの引用文は
緑色にしています。

アップ後1ヶ月以上経った記事の変更は追記にしますが、アップ後数日の記事はことわりなく修正する事が多いです。

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR