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【書籍】国家の正体 日下公人

国家の正体 日下公人 KKベストセラーズ 2005年

●P164
 なぜなら中国は「譚案」という、ひじょうに詳しい人事カードを作成していて、北京の故宮の横にある譚案局に集約している。このカードは一生ついてまわるから、一度書き込まれると大変である。
 たとえば自民党の政治家や外務省の人が、勇ましく乗り込むと、「あんたのお父さんは、陸軍中尉で、その昔、中国にアヘンを売りましたね」とくる。そのデータはまちがいだと言ってもしょうがない。向こうではそうなっているわけで、「これをあんたの選挙区に行ってばら撒きますよ」となると、ひとたまりもなく陥落して「親中国派」に変わって帰ってくる

●P177
 軍事力は突出していても、たとえば中国は軍事力以外にアメリカを苦境に陥れる力を持っている。それはアメリカを腐敗堕落させる政治的、道徳的な“腐敗菌”である。 …(中略)… 二千年の磨きがかかっている
 日本はそれを知っている。聖徳太子の時代に気づいてから、中国とは距離をおいて付き合う術を持った。



創造力は乏しいのに腐敗菌を広めるのは上手い。
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