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古代ガラス_3

実は前回「古代ガラス_2 ガラスの基礎」の前にこちらを書いていた。
wikipediaの「ガラス」が日本のガラスについてなおざりだったからだ。

で、t-tomu さんの「日本書紀の解明・・邪馬台国と大和王権」に辿り着いた。
写真や地図も豊富で、オリジナリティがあって面白く、分かりやすい。

それで引用しながら書いていたら殆どコピペになってしまった。
殆どコピペで無断引用は失礼なので問い合わせたら快諾してくださった。
ありがとうございました。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

http://syoki-kaimei.blog.so-net.ne.jp/archive/c2303075854-1">[27.古代ガラスの源流を探る]
http://syoki-kaimei.blog.so-net.ne.jp/archive/c2303075854-1


27-1.ガラスの起源
5000年前頃のメソポタミアに始まる。



27-2.ローマガラス
ガラスはローマ帝国(紀元前27~後395年)に伝わり、ローマガラスとして大きな発展を遂げる。


27-3.ササン朝ペルシャのガラス
ササンガラスはササン朝ペルシャ(226年~651年)で作られたガラスである。
正倉院の宝物に「白瑠璃碗」というササンガラスがある。

イラン北西部のカスピ海沿岸ギラーン州のアムラシュの遺跡から、盗掘品として約100個が古美術市場に出回ったものの一つであった。……なお、正倉院の白瑠璃碗の組成は酸化鉛が5%含むソーダ石灰ガラスであるが、アムラシュの遺跡の同種のカットグラスは、鉛を全く含まないソーダ石灰ガラスであるという。正倉院の白瑠璃碗の故郷が100%解明されたわけではないのである。

中国の寧夏回族自治区固原県と陝西省西安市から、浮き出しの円形文様のあるササンガラスの椀と瓶が出土している。


※「アムラシュ 遺跡」で検索すると66件しかヒットしない。
 正倉院の「白瑠璃碗」と関係ある遺跡にしては少なくないか?

※中国西域に同様のガラスがあるから可能性は低いかもしれないが
 正倉院の「白瑠璃碗」が海のシルクロードを渡って来たことも考えたい。




27-4.中国(戦国時代)のガラス
中国のガラスの始源は、……西周時代(紀元前1020~770年、都:陝西省西安)の陝西省……や河南省洛陽市から、……1000点以上出土している。

春秋時代(紀元前770~403、都:河南省洛陽)……西周時代のものと同じである。
戦国時代(紀元前403~221年)……いわゆるトンボ玉が多数出土している。

トンボ玉のガラス組成は、鉛バリウムガラス……が最も多く、
ほんの僅か鉛ガラス(PbO-SiO2)が存在している。
ソーダ石灰ガラス(Na2O-CaO-SiO2)とカリガラス(K2O-SiO2)が少量ある。

戦国時代のガラス璧……剣装具(剣首と剣珥)……鉛バリウムガラスである。


鉛バリウムガラス 湖南省の長沙中心(中国独自)
ソーダ石灰ガラス 河南省洛陽を中心(もっとも普通のガラス)
カリガラス    長江沿いに分布(鉛の代わりにカリウム使用)


カリガラスはオリエントにはないガラスで、インド・タイ・ベトナムで確認されている。




27-5.中国(前漢・後漢)のガラス
 
前漢時代(紀元前206~後8年)……多く作られている。

後漢時代(紀元後20~220年)中原で製作されたガラスは、武装具のような小物が多くなる。

ガラスの組成も鉛バリウムガラスが衰退し、鉛ガラスが一般的となる。この鉛ガラスは紀元前2世紀頃に出現し、漢代に流通したがその後3世紀後半頃には一時途絶え、隋代6世紀末には復活して多量に流通した。『随書』の何稠(かちゅう)伝の「緑瓷(瓶)をもって久しく絶えていた中国ガラスを復活させた」という記載は、この鉛ガラスのことを物語っていると考えられている。



※この辺から難しくて私には理解不能なのだけれど
 何度も読んでまとめたので続ける・・・m(_ _)m

 ・・・としばらく頑張ってみたけれど、オリジナルの方が理解できるので
 大切なことだけ箇条書きにして大幅カット。



◎タイでカリガラスが誕生したと、私は考えている。
◎稲藁や籾殻に含まれているプラント・オパールからガラスを作る実験……


※プラント・オパールからガラスが作れるとは知らなかった!



古代において、稲作を行っている所では、そのノウハウさえ伝われば、
 稲藁を原料として、カリガラスを製作することが可能であったと言える。



◎中国で戦国時代に鉛バリウムガラスのビーズが作られた時、石英が使われたのではなく、ガラスの性質を持つ黒曜石が使われたとの結論に達した。……戦国時代の鉛バリウムガラスでは0.15であり、黒曜石の0.17に近い。しかし、前漢時代の鉛バリウムガラスでは0.02であり、黒曜石は使われていないことが分かる。前漢時代になって、大型のガラスが製作されるようになると、黒曜石が使われなくなったと考えられる。



※これも理解できないのだけれど黒曜石には反応しておきたい。
 なぜなら東アジアで日本が特出しているからだ。

800px-Obsidian_Sources_by_Country.jpg
 国別黒曜石原産地数(国際黒曜石学会サイトの原産地カタログによる)
 黒曜石@wikipediaより引用



◎前漢時代の中国にはソーダ石灰ガラスの分布が見られない。しかしながら、前漢時代の中国の鉛バリウムガラスには、ソーダ石灰ガラスの原料となるナトロンが使用されていた。このことは、日本の古代ガラスの解明に、重要な意味を持つと考えられる。


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引用は以上。

韓国のガラスについてはソウル周辺は中国の、半島南部については日本のガラスと同じだと思う。
日本の古墳が宮内庁の管轄で調査できない分、韓国のデータは貴重だ。




t-tomu さんは次に[28.ガラスを透して古代を見る]で日本のガラスについて述べておられる。



それを読む前に、ガラスとか鉱物とかに無知すぎると知った上で思う。

黒曜石が豊富にあった日本人にとってガラスは他国の人と同じだったろうか。

いや、黒曜石だけでなく硬玉もあった。

黒曜石も硬玉もケイ素? 火山帯? ガラス系? セラミック?

え? セラミック? 焼き物? 土器?

鉄も焼くというか融かすんだけれど・・・

ますます混乱している。




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