Entries

【インドネシア 18】バリ島ウブド 博物館

インドネシアの旅 2007.12.24

途中激しい雨に何度もあいながらのウブド見学。
説明は地球の歩き方による。

ゴア・カシャgoa gajah 画像検索
11世紀頃の石窟寺院。14世紀にオランダ人が発見。

尼24RIMG4682

尼24RIMG4687

洞窟内は鎌倉の長谷寺などにある胎内巡りと同じだった。
中でも似ていると思ったのは宮崎県高千穂町の興禅寺のもの。

尼24R0017526 高千穂町興禅寺

尼24R0017525 高千穂町興禅寺


イエ・プル
14世紀後半に造られたレリーフ群


考古学博物館
尼24RIMG4711

石棺がたくさんあっておどろいた。

尼24RIMG4714

尼24RIMG4719

尼24RIMG4720

尼24RIMG4718

尼24RIMG4721

尼24RIMG4726

尼24RIMG4729

尼24RIMG4737

尼24RIMG4716

英語出来ないのがバレバレな訳・・・

SARCOPHAGUS 石棺
石棺はSarx(肉)とPhagein(食)という単語から成る。石棺で臭っていた死体が失われるからだ。石棺は有史以前(初期金属期)の文化だ。
バリ島の凝灰岩で専門職の石工が棺を作った。石棺の名はpalungan(飼い葉桶)であり、ジャワではPendeman Buda あるいは Pendeman Wong Kalang という。Buda/Kalang は古い墓地のことだ。

バリ島の石棺研究は Mr.R.P.Sodjono によってなされ、埋葬されているのはモンゴロイドだと分かった。
石棺に葬られるのは功労のあった村長などであり誇りでもあった。バリ島で石棺が使われたのは有史以前の初期金属期(およそ2500年前)からある。

石棺はスマトラ島、ジャワ島、バリ島、スラウェシ島などから見つかっている。バリ島からは多くの石棺が出土しているが、そのほとんどが掘削作業中に見つかったものだ。石棺の中には人の骨、青銅のシャベル、ブレスレット、斧などがあった。

石棺には3つのタイプがある。小さいものは約1メートルで、中サイズは約1.5メートル、大きいものは2メートル以上あり、死者の地位に従っている。大きな石棺は伸ばした姿勢で、中サイズと小サイズは胎児のような姿勢で使われる。

石棺の装飾は魔除けだと信じられている。装飾は例えばヴァギナ(膣)の形などいろんなモチーフで覆われている。石棺の前方に長い首の頭部を持つものもある。石棺の前方部の出っ張りは運ぶためのものであり、宗教的な象徴として顔などが作られ、埋葬された人の体と魂を守っている。南北に置かれる大きな石棺は、バリ島では山海に置かれる。山が祖先の場所だからである。

いくつかの石棺は二重になっている。石棺を開けると更に小さな石棺(卵形のような)が見つかることがあり興味深い。骨や貴重な副葬品は小さな石棺にあり、被葬者は曲げられている。二重の埋葬は、被葬者が村の長だったことを示している。(以上)


クボ・エダン寺院画像検索
尼24RIMG4739
人を踏みつけて死の舞を踊る大男ビマの像は13〜14世紀に造られた。
クボ・エダン(=狂った水牛)という名称とも相まってどことなく浮世離れした雰囲気。


尼24RIMG4743
説明によると大男ビマは悪の象徴で死体の上で踊っているのだそうだ。
ならば餓鬼を踏む仏教の四天王や十二神将とは意味が違うが形は同じだ。

尼24RIMG4744
境内に飾られた石像遺跡はマヤ遺跡のレリーフと似ている。

参考:http://www.his-balifreak.com/article/64">H.I.S. クボ・エダン寺院 / Pura Kebo Edan
   http://www.his-balifreak.com/article/64
要約:1346年、ジャワ王とバリ王の間で戦争が起こり、バリが負けた。ジャワ王は、イスラム教典アリラン「シヴァ・ベラワ」の悪い教えだけを広めようとした。



■博物館近くの寺をいくつか周ったあと田園風景を見に行く。
尼24RIMG4819

尼24RIMG4816

尼24RIMG4830
バリ島の治水について講演を聞いたことがある。
棚田の用水路は1000年以上前からトンネルを穿ったりして機能しつづけているという。
トンネルの長さだけでも全長115キロになるそうだ。
バリの水利組合とか村の決まりは、日本やタイやカンボジアとも共通したものがある。

パソコン内を検索していたら「バリ島」ミゲル・コバルビアス著 のまとめが出てきた。
別項にアップした


■宿に戻ると一人旅の日本人がいたので翌日のキンタマーニ山ツアーの予約をして夕食とレゴンダンスを一緒した。連れがいるのも楽しい。


2012.02.28作成

.
関連記事
スポンサーサイト



この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://zaru3386.blog.fc2.com/tb.php/152-29d991b6

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

プロフィール

ざる

Author:ざる
ganko*k8.dion.ne.jp(*→@)
リンク・引用:フリー(連絡不要)
書籍やネットからの引用文は
緑色にしています。

アップ後1ヶ月以上経った記事の変更は追記にしますが、アップ後数日の記事はことわりなく修正する事が多いです。

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR