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郷歌 資料

452 名前: チヨヨン大先生@2ちゃんねる 投稿日: 2000/11/23(木) 19:32
(前略)…
ただ、万葉仮名の使い方は、漢字で朝鮮語を表記した「郷札(ヒャン
チャル)」という方法に酷似している。そのため、日本語を漢字で表
記する方法としての万葉仮名を考えたのも渡来人ではないかと考える
学者もいるということである。しかし、日本語の発音が単純であるた
め、万葉仮名が仮名へと進んだのに対し、より発音体系の複雑な朝鮮
語を表記する郷札はやたらと難解なものとなり、すたれていった。


491 名前: チヨヨン大先生@2ちゃんねる 投稿日: 2000/11/25(土) 13:25
あの抽象的な金烈圭の論文では、郷歌の年代がわかりづらかったと思
うので、ここでまとめさせていただく。

真平王代(579-631) 薯童謡 彗星歌
善徳女王代(632-646) 風謡
文武王代(661-680) 願往生歌
孝照王代(692-701) 慕竹旨郎歌
聖徳王代(702-736) 献花歌
孝成王代(737-741) 怨歌
景徳王代(742-764) 兜率歌 祭亡妹歌 讃耆婆郎歌 祷千手観音歌
元聖王代(785-798) 遇賊歌
憲康王代(875-885) 処容歌


492 名前: 日本@名無史さん 投稿日: 2000/11/25(土) 14:18
20余りしか歌がないんだろ。しかもその年代は伝説にすぎず、検証すべきもないもの。
三国時代の新羅の日食記録が、中国からのコピペなことからみても、
適当に作ったものとしか見なせない。それで良いのなら、神武天皇の歌とかも採用できる。(藁
古い時代のものはオミットして考えろ。実態もないのに、ムリに古く見せるな。
何はともあれ、朝鮮には国文学は事実上存在しないってこと。



494 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 2000/11/25(土) 14:29
これが「処容歌」の翻訳。

東京の明るき月に夜更けまで遊び
帰りて寝床を見るに脚が四本なり
二つは吾がものにして二つは誰がものぞ
本は吾がものなれど奪いしを如何にせん


499 名前: チヨヨン大先生@2ちゃんねる 投稿日: 2000/11/25(土) 16:33
>>493
高麗僧・均如の伝記『均如伝』に書かれた11首はここでは除外している。
『三国遺事』に残る14首のうちのものだ。


500 名前: チヨヨン大先生@2ちゃんねる 投稿日: 2000/11/25(土) 16:54
「献花歌」

紫岩のたもと
手に執りし牛の手綱を放し
やつがれをむさしと思し招さずば
花一本折りて献つらむ


503 名前: チヨヨン大先生@2ちゃんねる 投稿日: 2000/11/25(土) 18:00
その他の郷歌の意訳

「祷千手観音歌」
膝を折り両手を合わせて、
千手観音、請い奉る。
その千の手もて、千の目のうち、
ただひとつ抜き、ただひとつ取り、
両の目ながら盲たる、この身にひとつ、授け下され。
ああ、我に贈り賜わば、よしやなげうつことのあるとも、
慈悲の根とこそなるべけれ。

「願往生歌」
西のかた月はいま往に給うや。
無量寿仏 その御前に伝えませ。
由縁深き御仏仰ぎて掌を合わせ、
唱うるは『願往生、願往生』、
かく念仏するもののありつるを、
ああ、遺していけば、叶うまじ、四十八大願、叶うまじ。

「祭亡妹歌」
生死の路はとどめえず、
行くとも言えで逝くならめ。
秋告ぐ風に、ここかしこ、枝より落つる木の葉はも、
いずち行くやは知りがたし。
さあれ、行きつく果ては弥陀浄土、また逢う日もあらめ、
道を修めてとき待たん。

「怨歌」
今を盛りの栢木、秋なお萎れざれば、
汝、いかでか忘れむとのたまいし、仰ぎみし
その顔、変わるとは。
月影宿りし古池の流れ、
沙を捏るごとく、
君の姿は眺むれど、世も変わるものを。



550 名前: 548 投稿日: 2000/11/26(日) 16:21
http://www17.plala.or.jp/okazen/kyoukatokaisetu.html
①慕竹旨郎歌:得烏が三国統一の功臣であった竹旨郎を偲んで作った
②献花歌:老翁が水路夫人のために絶壁から躑躅(つつじ)の花を折って持ってきて、花と一緒に捧げた
③安眠歌:忠談師が景徳王の要請に従い、国が太平になるための理を示した
④讃耆婆郎歌:忠談師が花郎である耆婆郎を偲んで作った
⑤処容歌:竜神の子である処容が留守の時、疫神が自分の妻を犯す。帰ってきてこれをみるが、怒らずにただ歌い舞うので、疫神は退きながら、処容の画が貼ってあるところは絶対に近寄らないと約束する
⑥薯童謡:薯(やまいも)を掘って売る薯童が善花公主を娶るために歌を作り、子供達に歌わせた(薯童は後に百済の王となる)
⑦千手大悲歌:希明が五歳の時に失明したが、母と一緒に芬皇寺に詣り、千手大悲の前で歌を作り拝むと目が開いた
⑧風謡:霊廟寺の普請の時、女人達が泥土を運びながら歌った
⑨願往生歌:広徳が西方浄土を祈願する
⑩兜率歌:景徳王の時、二つの太陽が現れる異変が起きたが、月明師が作った4句体形式の歌によって異変が鎮まる
⑪祭亡妹歌:月明師が亡くなった妹の供養の時に作った
⑫彗星歌:彗星が現れた時、融天師が歌を作り歌うと異変がなくなり、日本兵も還国した
⑬栢樹歌:孝成王が即位する前、信忠に登用することを約束したが、即位してはその約束を忘れていた。信忠が歌を作り柏の木に貼ると木が枯れた。これによって王は信忠を功臣にした
⑭遇賊歌:永才が山賊に出会ったが、山賊は永才が作った歌に感動を受けてみな仏門に帰依する



2ch 過去ログより
http://mentai.2ch.net/whis/kako/973/973572274.html
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