ハングルは日本統治時代に日本人が広めたのは周知のことだが、その過程を説明する動画を見つけたので、該当部分を書き起した。
韓国の歴史歪曲に反論:国語を奪ったなどとんでもない①
松木国俊 AJER04:38>
(禁止されていたハングル)そのような捨てられた文字をですね、実は日本人である福沢諭吉が再発見したんです。
…(中略)…日本の漢字仮名まじりと同じようにですね、ハングルを使ったら、難解な漢文をいわゆる朝鮮式に自由に読み下しできて大衆の啓発に大いに役立つと。…(中略)…福沢諭吉は私費でハングルの活字も作りました。<
06:05>
しかしながら李朝末のハングルというのはまったく規則性もなくて、文字もたくさんの種類がありました。文字としての体系がまだ出来上がっていなかったんですね。このために朝鮮総督府は日本と朝鮮の学者を集めまして諺文(オンモン)綴字法研究会というものを作りました。
そこでハングルを研究整理しまして近代的な文字体系にまで高めたわけでございます。そしてこれを普通学校用諺文綴字法というものを決定して教科書に採用致しました。
これがそうですね。普通学校朝鮮語読本 巻一 でございます。<
07:40>
さらにですね。朝鮮総督府はこういった文字だけではなくて朝鮮語のいわゆる標準語化にも力を入れました。
併合当時は朝鮮語もずいぶん方言があちこちバラバラでしたので、近代化のためにはどうしてもやはり朝鮮語の標準語化をしなければならない。ということで、朝鮮総督府はソウルおよびその近郊で話されている言葉をいわゆる朝鮮の標準語と定めて、そして、先ほどの普通学校をとおして朝鮮全土に標準語を広めていったということであります。実はこの時に成立したのが現代の朝鮮語ということでございますね。
また明治45年に朝鮮総督府は朝鮮語辞典の編纂にも着手しまして、約10年かけて大正9年にこれを完成いたしました。
本格的に朝鮮語辞典が朝鮮総督府によって発行されたわけですね。<

以下
②の動画を含め興味深い話は続くけれど、文法の話が出てこないので省略する。
書き起した部分にも文法については触れてないけれど、調べるきっかけがつかめたように思う。
ところで、朝鮮語(韓国語)のことではないけれど動画の最初に気になる発言があった。
01:10>
今、私達がやるべきことは韓国のいわれなき非難に対して簡単に謝罪する、誤ることではなくて、反論すべきは反論して、彼らが日本に対して持っている誤解と偏見を取り除くことだと私は思います。彼らの心から反日の棘を取り除いて初めて日韓の本当の意味の連繋が達成できるというふうに私は思っています。<
この手の論調に対して「なんとヌルいことを」と思っていたけれど、最近になってこういう態度は間違っていると気付いた。
韓国人の立場に立ってみたらいい。
日本は日本国内の貧困(おしん状態の東北)を後回しにして朝鮮(と台湾)を発展させた。
朝鮮人は日本敗戦と同時に半島から出て行く日本人から奪えるものを全て奪い、日本国内にいた朝鮮人も駅前の一等地を始め奪えるものは全て奪っただけでなく、日本政府から巨額の賠償金をせしめた。
それなのに日本人は怒りもせず「仲良くなろう」という。バカだ。
日本人に文句を言い続ければ甘い汁が吸えるのだから仲良くなるわけがない。
バカな日本人は「韓国人に説明して理解してもらう」という。
この上から目線な態度が不快を与えることにも気付かない。
だいたい説得して相手の思考を変えることなど日本人同士でも難しい。
だったらどうしたらいいか。
日本人は、反日をつづける韓国人を突き放すべきだ。
韓国人が日本と交流したいのなら、韓国人が自ら変わればいい。
日本人としては韓国人の誤解と偏見を取り除く必要はないし、韓国と断交しても困らない。
・・・話がそれてしまった。
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