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日本と天皇制

日本に天皇がいらっしゃることを誇りに思っている。しかし、天皇が素晴らしいから日本があるのではなく日本が素晴らしいから天皇制が存続しているのだと思う。だからチャンネル桜や在特会を応援しているけれど、天皇制に関する限り違和感を覚える。天皇家が編纂した記紀でさえが天皇家はたかだか2600年だがそのはるか以前から日本人は日本列島で暮らしている。日本武尊の東征が何世紀のことかは諸説あるが坂上田村麻呂の陸奥国遠征...

天皇家の故郷

前回「東日本の日本人が天皇制に組み込まれたのは7世紀から8世紀頃」と書いた。ところで天皇家の編纂した記紀に「592年、蘇我馬子が崇峻天皇を殺害した」とある。蘇我馬子は天皇を暗殺して推古天皇を即位させ、仏教を奨励し、冠位十二階や十七条憲法を定め、遣隋使を派遣し、「天皇記」「国記」を著し、王のように振舞った。そう書きながら記紀は蘇我馬子を非難していない。だったらこの時期の畿内を支配していたのは崇峻天皇で...

邪馬台国太宰府説

そりゃね。弥生時代の人口は600万だったとかいわゆる竪穴住居は住居ではなく燻製小屋だったとか言っているわけだから世間的にはトンデモです。自覚してます。だけどね。2世紀の中国に6000万人いたなら日本に600万人いていいでしょ?遺跡の分布が中国より少ないなんて聞いたことがない。 →弥生時代の人口(2)竪穴住居は日本独自の住居形式らしいけれど湿気の多い日本で穴を掘って住むなんて正気の沙汰とは思えない、でしょ? →...

大和朝廷太宰府説 1

卑弥呼は大宰府にいた。大宰府政庁で政務を行い卑弥呼の弟が補佐していた。卑弥呼の館は大宰府政庁隣の観世音寺にあったのではないか。これは想像だ。漢字の音からもわかるように邪馬台国=大和国だ。卑弥呼の時代から400年後、太宰府に都を置く大和国は皇極天皇が支配し、弟の孝徳と息子の天智が実務を補佐していた。このあたり・・・太宰府の大和国と畿内飛鳥の蘇我王国との関係がスッキリ把握できていないけれど大筋、間違って...

大和朝廷太宰府説 2

なにはともあれ7世紀日本の強大国は九州大宰府を都とする大和国と畿内飛鳥を都とする蘇我王国だった。斉明天皇は即位した642年から崩御した661年までずっと九州大和国の女王として君臨していた。重祚などしていない。しかし記紀にはそう書かなければならない理由があった。持統天皇の孫、文武天皇の正統性を主張するためだ。645年に九州大和国は蘇我蘇我王国を乗っ取った。いわゆる大化の改新だ。なぜ乗っ取ったか。九州大和国は半...

大和朝廷太宰府説 3

九州大宰府を都とする大和国がダサい畿内を乗っ取った理由は鎌足がけしかけたからだ。鎌足は常陸国鹿島の生まれだという。 →鎌足と不比等がネック そして古代東日本には独自の製鉄技術があった。 →縄文の石刀と蕨手刀  鉄のリサイクル東日本は縄文時代にすでに鉄刀を作っていた可能性がある。出雲の砂鉄製鉄は東日本の技術を取り入れて開発されたのかもしれない。 * * *常陸国出身の鎌足が出雲国や畿内蘇我王国を倒そう...

大和朝廷太宰府説 4

敵同士の新羅と百済が同じ国の属国になり一緒に儀式に参列するのはヘンだと思う。実状は百済は太宰府大和国に隷属し、新羅は畿内蘇我王国に隷属していたのだろう。そう考えると色々納得できる。敵対していた百済と新羅が「同じ倭国」に人質として王子を出すわけがない。武寧王が「筑紫の各羅嶋」で生まれたのは百済が太宰府大和国の保護国だったからだ。日本書紀には596年、飛鳥寺に高句麗僧慧慈と百済僧慧聡がいたとある。不仲だ...

大和朝廷太宰府説 5

斉明天皇重祚のカラクリ。乙巳の変の後、太宰府大和国は畿内に皇極の弟孝徳天皇と天智の妹間人皇女を派遣した。孝徳天皇は都を難波に遷し、畿内を上手く治めた。姪の間人皇女が本当に皇后だったか疑問だが畿内の阿倍内麻呂の娘と蘇我倉山田石川麻呂の娘を妃とし、二人を大臣にした。天智にクーデターを進言した鎌足は摂津から孝徳の施策に干渉した。 * * * * *一方、大宰府には相変わらず皇極天皇が君臨し、息子の天智が...

宇佐神宮 宮司職騒動

稲妻速報で知った【大分】全国八幡神社の総本宮・『宇佐神宮』の権宮司を解雇・・・世襲家が神職免職される前代未聞の事態http://hosyusokuhou.jp/archives/38342381.html焦ってるのか・・・宇佐神宮の資料を公にされるのを恐れる人達もいるだろうと思う2006年、宇佐神宮で聞いた話台風で亀山古墳の石が露出した際、修理を兼ねて調査しようとしたら宮内庁に差し止められた →宇佐神宮 古墳調査と宮内庁以前書いたように、私は卑弥...

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